ショック。
子供たちを嫁さんのご実家が面倒見てくれると言うことで今日は久しぶりに嫁と二人でカフェランチへ。
リグノーサカフェ・・・意味はよくわからないけどおしゃれだ。
当たり見渡すと若いねーちゃんが多い。
こんなこと言ってると年取った感じが否めないが、実感だから仕方がない。
こんなにサラダ食えないと思いきや嫁が自分の残した分をペロリ・・・。
こうして百戦錬磨の主婦は出来上がるのだろうか。痩せこけた食思不振のお年寄りを普段から見ている身としては多少恰幅のいい方が安心するのだが。
途中治療中の仮歯が取れてしまい、少し動揺しつつもケーキとコーヒーを完食。
治療中の歯には負担をかけないようみんなも気をつけよう。
早く休みが明けて歯医者に連絡がとりたい。
そうだ、本を読もう。
最近全く紙媒体で活字を読んで無いことにふと気がついた。
家にKindleがあるのでついそれで買って読んでしまう。
しかも漫画がほとんどw
Kindleの良いところは省スペースで手っ取り早く様々な情報源にアクセスできるところと思っているがそれ故に集中力の無い自分にとっては元々見たかった情報源からどんどん目移りしていって、最後は漫画やyou tube を見て時間が過ぎるなんてこともしばしば。
「ながら勉強は行けない」とはよく言われるものだが、Kindleで本を読むのも自分にとっては「ながら」につながるリスクを内包していると感じる。
アナログかも知れないがたまには机の上を整理してすっきりした状態で紙の本も読んでみると良いかも知れないと改めて思う。
仕事をしながら毎日思うこと。
病院で主に高齢者の対応を生業としている(医師、看護師ではない)が、元気な高齢者から調子の悪い高齢者まで色々な高齢者がいる。
元気な人はほっといても勝手に良くなって退院していくので問題ないのだが、問題は調子の悪い方。調子が悪いと言うことをもう少し詳しく話すと、例えば、肺炎を繰り返す、食事がとれない、自力で排泄が処理できない、寝起きできない、歩けないなどこれも色々あるわけだが、いきなりこうなることは少ないわけで徐々に歳を重ねることに並行する感じで身体機能の衰え、一時的に病気になって活動量の低下からさらに身体機能が衰えて、上記のような形にはまっていく。
最終的には寝たきりとなって大抵は肺炎で窒息など起こして昇天される。
その寝たきりもしくは手前の調子悪い人に仕事柄よく会う訳だが認知症の人が多い。
仮に寝たきりの状態で正気を保ってたら、普通は心の病気になると思うので、認知症って
周囲の人にとっては厄介極まりない病気だけど本人にとっては救いかもと言う解釈もできたりする。
このような寝たきり、認知症の人を見てて思うのはこの人生きてて良いことあるのかな?とか、早く安楽死、尊厳死が法制化されないのかな?と言うこと。
法制化については昔っから議論されてきてるけど、テーマが重いだけになかなか決まらないね。自分みたいに「ただ何となく生かされてる人達」に日常的に会う人間が増えると状況も変わりそうなものだけど。
何にせよ早く法制化されれば、自分のようにごちゃごちゃ考える機会は減るし、その人にかかるコストが必要なくなるなど日本のような高齢者の多い社会にとってメリットは大きい気がするのだが「安楽死を考える会」には頑張って頂きたいと思うところである。
またもやもやしたときに書くと思います。
子供のダンス見てきた。
今日は平日だけど休みをとって子供のダンス発表会を見に新栄のダイヤモンドホールへ。
音響設備がしっかりしてると音が腹に響くね(汗)
うちの子も毎週ダンススクールに通ってるのと夏休みで詰めの練習してただけあってよく踊れてたと思うけど(親バカ)、やっぱガチでやってる子、プロの大人はパフォーマンスが違うね。躍動感が違って見える。
ここまで仕上げるのにどれほど神経使って、どれだけの時間を費やしたんだろう、と自分の老化&パフォーマンスの低さを嘆きつつ羨望の眼差しでステージを見ていました。
思い出せなかったものをふと思い出せた時の感動
配信サービスが始まる前のCD 全盛の時代。よく音楽CD をレンタルしてMDに入れて聞いてたのに、最近になってテレビでふと使われたときに、「これって何の音楽だっけ?昔のお気に入りだったよな。また聞きたいけど題名が思い出せない。」と思うときがあり、大抵は思い出せずにその時思ったことも忘却の彼方へ。何がきっかけなのかはわからないけど、今日の朝思い出せたので記しておく。
マキシシングル裏BTTB の一曲
透き通るボーカルとレトロかつ力強さを感じる言い回しの歌詞が印象的だった。
映画「ぽっぽや~鉄道員~」は上映時見に行ったことがあって、当時はこんな頑固で仕事に一途な人たまにいてもおかしくなさそうだなと思ってたけど、今時だと完全にイカれてる、社畜奴隷、ワーカホリックな人で片付けられてしまいそう。これも時代の流れだろうか。
昔聴いてた曲が思い出せて、仕事の間ずっと頭の中でノスタルジーに浸りながらリピートしてました。何か若返った気分。